内科医師の転職事例

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選択肢が広い内科医。

内科医師の転職事例

思いのほか活発な面のある医師の転職市場ですが、これまで具体的に転職を検討したことの無い、初めての転職を考える医師には転職前後の条件面の変化やどのような職種や科目に転職できるのかがイメージしにくいかもしれません。

転職の際の選択肢が広い内科医

内科医は他の科目と比較しても求人需要が旺盛で、さまざまな医療機関などから幅広い募集があります。
科目別の医師数では内科医が最も多く(※)なっていますが、求人数も多く、医療機関以外でも老健施設などからも求人があるなど、内科の場合は転職の選択肢も幅広くなっています。

内科医の求人は、総合病院、一般病院、療養型の病院、精神科病院、などのほか、老健施設や、健診機関など、あらゆる分野に及び、都市部の施設でも地方の施設でも需要があるため、転職する医師側の希望する条件に合った転職先が比較的見つけやすい科目となっています。

同時に内科医の場合、施設側から期待される業務が幅広く多岐にわたる傾向があり、施設によってその内容は変わりますが、オールラウンドプレーヤーとしての役割を求められることが多いのも内科の特徴です。

厚生労働省の統計による

病院への転職の場合

例えば中小の病院への転職を考える場合、病院から内科医へ求められることはさまざまなものがあります。
事前に救急対応や専門外の患者さんの対応などについて、確認し、院長先生の専門や、考え方についても面接時には確認しておいた方がよいでしょう。

老健施設への転職の場合

別の例として、内科医の求人が多い介護老人保健施設の場合です。老健施設では、入所者の健康管理をするうえで医師としての判断が求められることがあり、内科医の需要があります。
また、老健施設などの場合、このような医師としての職務のほかに、施設の管理者(施設長)としての役割などを求められることがあるため、事前に自分に求められている職務内容などについて確認しておく必要があります。

施設が病院の関連施設でない場合も多く、その場合は医療機関と施設の間でスムーズな連携が取れないこともあることは意識しておきたいところです。

ここで、内科系の医師の実際の転職事例についてご紹介します。

参考:埼玉県で内科のある病院、診療所

内科 男性医師 クリニック勤務から老健の施設長へ

内科 男性医師58歳

転職前

  • 職務内容:外来
  • 年収:1,500万円
  • 専門:内科
  • 勤務形態:週5日勤務
  • 当直:なし

転職後

  • 職務内容:老健施設長
  • 年収:1,700万円
  • 専門:内科
  • 勤務形態:週5日勤務
  • 当直:なし

複数のクリニックでの外来診療などで業務が増え続けたために転職

前の職場での業務量が増え、家族との時間をとれなくなってしまったために転職しました。

以前はクリニックで働いており、外来業務のみを行っていました。しかし最近になって在宅業務や同じ法人の別クリニックでの外来業務などを頼まれるようになり、かなり忙しくなってしまいました。

このままなし崩し的に業務が増えていくのではないかという不安もあり、転職を考え始めました。

条件面では負担の軽減を重視

年齢のこともあり、無理せずに長く働けるよう、なるべく負担の軽い業務にシフトしたいと考えていました。

そこで、介護老人保健施設への転職を希望したのです。ただ、完全に老健施設長としての勤務だけになると今まで積んできたスキルをほとんど活かせないため、物足りなさを感じてしまうのではないかという不安はありました。

医師転職サイトに登録後に担当コンサルタントから連絡

医師転職サイトに登録後すぐに担当コンサルタントから連絡があり、県内の老健の求人を何件か紹介してもらいました。その中で特に年俸が高かった施設Aと、リハビリテーション病院併設の施設Bとに面接に行くことにしました。

施設Aは年俸1,800万円と以前より300万円も高い額を提示していただきました。年俸の面では申し分なかったのですが、独立型の老健なので入居者の健康管理しか仕事がありません。長い間、内科医として外来を担当してきた身としては少し物足りなさを感じました。

一方、施設Bは1,700万円と施設Bより低い年俸でしたが、リハビリテーション病院併設の老健なので外来や麻酔業務も行うことができます。病院の内科体制が整っているので自分に過剰に業務が集中することもないと聞き、非常に興味を惹かれました。

この2つの施設でかなり迷ったのですが、せっかくなら今までのスキルを活かしながら働いてみてはどうかとコンサルタントにアドバイスをもらいました。

ゆったりできる環境を求めて老健を希望したものの、医師としての仕事自体は好きだったので老健施設長としての管理業務のみになってしまうのはさびしいと感じていました。そこで、施設Bで週に何回か外来を担当しながら老健の施設長として働こうと決心しました。

わがままな転職条件もかなえられた

医師転職サイトを利用したことで、老健で働きたい、しかし今まで積んできたスキルも無駄にはしたくないというわがままな希望が叶えられました。

複数の紹介会社に登録していたのですが、そのなかで医師転職ドットコム
はかなりの数の求人を紹介してくれたと思います。
いくつもの求人を比較しながら検討することができたので、より自分に合った転職先を見つけることができました。

今までは仕事が忙しくて家族を旅行に連れて行くこともできなかったのですが、これからは家族での思い出が増えるだろうと思うととても楽しみです。

医師転職ドットコム
より http://www.dr-10.com/case/case682.html

内科 男性医師 転職で「やりがい」を取り戻す

内科 男性医師42歳

転職前

  • 職務内容:外来、病棟管理
  • 年収:1,000万円
  • 専門:内科
  • 勤務形態:週7日勤務
  • 当直:なし

転職後

  • 職務内容:外来・在宅医療・健診・人間ドック
  • 年収:1,600万円
  • 専門:内科
  • 勤務形態:週5日勤務
  • 当直:なし

医局派遣先の大学病院の多忙さに疲れ果て転職

医局派遣先の大学病院で働いていましたが、救急対応に日々疲弊していく中で限界を感じました。

医師である以上、ある程度の忙しさは当然の事だと思っていますが、それにしても平日はもちろん、土日も昼夜を問わない救急対応が立て続くなか、あまりにもの多忙さに疲れ果て、幾らなんでももう少しメリハリのある生活がしたいと思うようになりました。

自分の責任を思うと、なかなかすぐ転職をするという決断には踏み切れなかったのですが、それでも心身共に限界に近づいているのも感じていたので、さしあたり教授に辞表を出しました。

その後、転職活動をどう進めるべきなのか模索しつつ、とりあえず相談だけでもしてみようと思い転職サイトに会員登録をしました。

個人情報などは応募先以外には一切出さずに転職活動

転職活動にあたっては以下の条件を希望しました

  • 個人情報および私だと特定されかねない情報は応募先以外には一切出さずに活動を行える事
  • 翌春からの勤務開始
  • 健診の業務
  • 週休2日、特に土日祝休みが望ましい
  • 当直なし
  • 家から公共機関を使って30分以内
  • 年収1400万円以上

今思うと、とにかく疲れ果てていたので、解放されたかったという思いが強かったです。

最後はコンサルタントに背中を押され現在の病院へ転職

大学にはすでに辞表をだし、教授からも了承をもらった段階で、医師転職サイトに登録しました。

ゆったりと勤務がしたいという思いが強く、健診の求人を紹介して欲しいと医師転職サイトのコンサルタントに話したところ、それ以外の働き方も検討した上で絞り込みましょうと、健診や内科クリニック、在宅診療など、様々な医療機関の求人を紹介してくれました。

そして、それぞれの医療機関の通勤時間や、業務内容や業務量、責任の重さ、将来積めるキャリアなどを含め説明いただき、比較検討していきました。

その話を聞き、当初希望していた健診だけでなく在宅診療も行うクリニックの面接を受けることに。面接で理事長と事務長の温かい人柄に感動し、またオンコールの免除もしてもらえることになり、気付けば転職先の有力候補に変わっていました。

ただ、もう一か所、知人の紹介で健診業務のみのクリニックへの勤務話もあり、こちらは当初希望していた健診のみの業務だったこともあり、どちらで働くのがよいか迷ってしまいました。

そこで、コンサルタントの方に、2か所のクリニックで迷っていることや、妻の希望としては健診クリニックは自宅から近すぎるためできれば医師転職サイトに紹介されたクリニックに勤めて欲しいことなど、状況を包み隠さず話し相談にのってもらいました。

私の甲乙つけがたく悩んでいる様子に、コンサルタントの方が「家族の望みも叶えるのが、納得いく転職だと思う」と、彼なりの考えを話してくれ、確かにそうだと背中を押してもらい、在宅診療クリニックへの入職を決めました。

医師としてのやりがいも忘れずに「納得の転職」

コンサルタントの方にいろいろと教えていただいたことで、当初の希望であった健診だけでなく、これからの医療には在宅診療も必要になってくるという医師としてのやりがいの部分を忘れずに仕事ができる運びとなりました。

在宅の仕事は、それはそれで責任が重く大変なところはありますが、医師として日々学ぶことも多く、スタッフの方々に支えられながらやりがいを感じて仕事をしています。

妻にも「転職してから顔つきが全然変わったね」と言ってもらえるようになり、また夜も熟睡できるようになりました。間違いなく、今回の転職は「納得のいく転職でした」

医師転職ドットコム
より http://www.dr-10.com/case/case435.html

内科 男性医師 転職後に実力を認められ副院長に昇格

内科 男性医師50歳

転職前

  • 職務内容:病棟管理
  • 年収:1,500万円
  • 専門:内科
  • 勤務形態:週5日勤務+当直1回/週
  • 当直:なし

転職後

  • 職務内容:外来 病棟管理
  • 年収:1,900万円
  • 専門:内科
  • 勤務形態:週4.5日勤務
  • 当直:なし

内科医としての実力を発揮しきれず転職を決意

MBAをとるため経営大学院に行こうと前職を選びました。その時の条件は、残業がないことでした。
そのため、療養病棟の担当医ということで、給与に関しても低い条件で入職したのですが、入職してすぐに内科医が2名辞めてしまい、担当患者がその分増えたために、非常に業務が多くなり、残業も増えました。
結局、大学院への通学も諦めざるを得ませんでした。

大学院に通わない以上、現状では内科医としての実力も発揮しきれず、給与や勤務条件にも納得していないので、転職を考えるようになりました。

給与条件は前々職の年収1,800万円をベースに

療養病棟の管理業務だけではなく、外来から病棟管理までできればと考えました。
年収については、前々職でもらっていた1,800万円は欲しいと希望しました。

また、前の勤務先では内科医師の退職に伴って非常に業務が増えたので、内科医が最低5名以上いるような病院を希望しました

応募医療機関の情報収集を1ヶ月間

担当についてくれたコンサルタントの方とお会いし、1ヶ月間、応募医療機関先の情報収集をしていただきました。その中から、面接にいく医療機関を2つに絞り、面接を受けました。

面接後、その中の一つ、K病院が、内科医師が5名以上で、部長待遇であること。また、整形外科医の院長から「是非、先生と仕事がしたい。内科チームをまとめてほしい」と言っていただき、病院の意向が気持ちとして伝わってきたこと。QOLについても、現状より良くなることが体制として見えたことから、転職するならこちらの病院かなと応募先を一つに絞り込みました。

しかし、前職での苦い経験もあり、内科医師の体制をきちんと確認しないと不安で転職を決意できないでいました。

そこで、コンサルタントの方にその不安をお伝えしたところ、実際に勤務している内科医師と話す機会を作ってくれました。将来同僚となるかもしれない医師と話せたことで懸念点が払しょくでき、また、勤務条件が出そろった時点で、もう一度、面談の場が設けられ、院長から直に「来ていただきたい」とおっしゃっていただき、内定を承諾しました。

実は、内定承諾にあたり、勤務先に「辞める」旨を伝えた際に慰留され、当時K病院が提示していた年収と同額年収を提示されました。そのことをコンサルタントの方に話したところ、K病院がそれ以上の条件を用意し、院長直々に「来て欲しい」と言っていただけたことで、自分が本当に必要とされていることが実感でき、こちらで働こうと決めたゆえんです。

その後、副院長に昇格

その後、副院長に昇格しました。自分のスキルを活かせて、それを認めてもらえ、必要とされる場で働ける歓びを日々感じています。

医師転職ドットコム
より http://www.dr-10.com/case/case462.html