幅広い転職形態がある外科医。
外科医師の転職事例
外科医も様々な勤務形態があり、また、転職後は別の科目の診療を受け持つなど幅広い転職形態があります。
こちらでは外科医師の転職体験談を紹介します。
外科 男性医師 外科全般の診察が出来る環境への転職
外科 男性医師 30歳
転職前
- 職務内容:外来、病棟管理、手術
- 年収:1,100万円
- 専門:外科
- 勤務形態:週5日勤務
- 勤務地:東京
転職後
- 職務内容:老健施設長
- 年収:1,000万円
- 専門:外科
- 勤務形態:週5日勤務
- 勤務地:埼玉
外科医としてのキャリアを無駄にしないために転職
外科医志望で大学医局に入局をしました。しかし、派遣された病院での診療は甲状腺単独のみで、今後、他の病院にすぐに異動できる可能性も低い状況でした。このままでは外科医としてのキャリアがダメになる、ちゃんと望む症例が積める病院に移ろうと考えました。
また、将来、実家の診療所の継承も考えていて、幅広い技術を身に付けたいという思いもありました。
外科全般を診れることが条件
外科全般を診れること、かつ整形外科の勉強もできることを希望しました。年収は自分の時間が取れれば前職より下がっても問題ありませんでした。
登録後すぐに担当コンサルタントと面談
インターネットで調べて医師転職サイトに登録しました。
すぐに担当者の方から電話があり、翌日お会いして自分の現状、希望をお伝えすることになりました。
当日紹介して頂いた案件の中に気になった病院を見つけ、後日面接することになりました。
面接は外科部長がして下さり、症例についてなど時間を掛けてじっくり話しをうかがいました。面接を終えた時点でもうこちらの病院でお世話になろうと決めていました。
大変有意義な日々を送っております。
現在は、部長にご指導いただきながら勤務をしており、病院側の配慮で整形外科の勉強もさせて頂いています。また当直がない分、フィアンセともよいコミュニケーションが取れています。
より http://www.dr-10.com/case/case146.html
外科 「医師として余生を楽しんでいます。」
外科 男性医師 65歳
転職前
- 職務内容:外来・健診
- 年収:-
- 専門:外科
- 勤務形態:週5日勤務
転職後
- 職務内容:外来・在宅医療・健診・人間ドック
- 年収:1,200万円
- 専門:内科
- 勤務形態:週4日勤務
60歳を越えての転職
年齢が60歳を越え、外科医としての通常勤務が辛くなってきた事。
また、現院長とそりが合わず、転職を決めました。
一番の希望は「楽しく働く事」。
- 健診機関(巡回健診)
- 健診のみ。(内視鏡検査などはなし)
- できるだけ、自宅から近いところ
年収や、勤務日数などに特にこだわりはありませんでした。一番の希望は「楽しく働く事」。一緒に働くスタッフとの関わりだけではなく、患者とのコミュニケーションも大切に働けることを希望しました。
希望する勤務先をコンサルタントに相談
すでに医師を募集している医療機関をいくつか紹介いただいたのですが、グループ内により自宅から車で15分のところに別の診療所があり、そちらではたらけないかとコンサルタントの方に相談しました。
もともとその診療所は医師を募集していなかったのですが、担当のコンサルタントの方が医療機関に訪問し、採用を検討していただけることに。面接を経て、入職することができました。
気持ち良く勤務しています
職員のみなさんが大変明るくて気持ち良く勤務しています。移動の時は、まるで漫才を聞いているようで、笑いがたえません。これまで病院しか知りませんでしたが、いろんな事業所を回り知識も増え勉強になっています。
勤務日程も無理がなく、夕刻5時には帰宅。勤務後に友人たちと野球観戦をしたり飲みに繰り出したり、休日もゴルフを楽しんでいて、こんなに遊んで良いのかと思う程です。これまで約45年間、大病なく働いたご褒美かなと思って、余生を楽しんでいます。
より http://www.dr-10.com/case/case471.html
外科 内科の臨床医への転職
外科 男性医師 50歳
転職前
- 職務内容:外来
- 年収:1,600万円
- 専門:外科
- 勤務形態:週5日勤務
転職後
- 職務内容:外来 病棟管理
- 年収:1200万円+当直料144万円
- 専門:内科
- 勤務形態:週4.5日勤務
臨床医として成長したいと決意
これまで健診や保険会社で勤務してきて、臨床をそこまで診てこなかったのですが、これから定年まで医師としてどうしたいかを考えた時に内科の臨床医として働きたいと考え転職を決めました。
年齢のこともあり、新しい環境で勤務をすることに不安もありましたが、どんなことも行い臨床医として成長したいと決意し、医療転職サイトに登録し、転職の相談をお願いしました。
内科について学べる環境を
内科について学んでいける環境が整っている事が第一条件でした。
内科知識は、研修で学んだ程度ものしかなく、本当にいちから学べる環境があることが最優先でした。資格の取得などゆくゆくは検討をしたいと思いますが、まずは患者さんに自信をもって接することができるようになることが大事。給与面では、減額も構わないとお伝えしました。
担当コンサルタントが認めてくれたキャリア
いくつか病院を見学したのですが、これまでのキャリアを懐疑的に見られてしまい、覚悟はしていたものの、少し自信を無くしてしまいました。
しかし、担当コンサルタントの方が、これまで私のやってきたことを認めてくれ、学びたいという思いを受け止めてくれる、一般病院や療養病院を持つグループ病院の院長先生を見つけてくれたのです。そして、面接ではなく、まず面談をしませんかと、院長先生と会う機会を作ってくれました。
そして、院長先生から、自身のスキルに応じて、まずは、療養病院で勤務に慣れた上で、ゆくゆくは一般病院で外来を持つようになっていきましょうという話をいただき、大変に嬉しく、この病院で学んでいこうと決意を新たにしました。
より http://www.dr-10.com/case/case480.html
外科 忙しさに見合う給与が欲しい
外科 男性医師 50歳
転職前
- 職務内容:外来、病棟管理、手術
- 年収:800万円
- 専門:外科
- 勤務形態:週5日+当直
転職後
- 職務内容:手術麻酔
- 年収:1000万円
- 専門:麻酔科
- 勤務形態:週40時間勤務
残業がほとんどない医師と年収が同じでモチベーションが保てず
外科の仕事は好きだし業務が忙しいのは苦ではないが、それに見合った年収がほしいと思い転職を考えました。
業務が忙しく残業や呼び出しが頻発するにも関わらず、残業がほとんどない医師と年収が同じでモチベーションの維持ができずにいました。
そこで、知り合いの麻酔科医が独立していくつかの病院と非常勤契約で働いており、専門医の資格が取れれば外科よりも潰しが利くし、給与もアップできるため、麻酔科への転科を考えました。
麻酔科の専門医が取得できる施設を希望
- 麻酔科の専門医が取得できる施設
- 高収入(目安としては1,000万円)
- 地域は鹿児島(妻の実家があるので)
以上、3つの条件を希望しました。
業務に差障りのない形で面接日程で面接
数社の医師転職サイトに登録し、地域の特性について紹介されたり、案件については時間外の手当なども含めた詳細情報をいただきました。転職予定の半年前からは本格的に活動をスタートすることに。情報の濃さや対応がよかった一社に絞り、具体的な案件を紹介してもらいました。
翌月に担当コンサルタントの方と会い希望を改めて伝え、応募先を決めていきました。業務に差障りのない形で面接日程を組んでもって面接。今の病院から採用の連絡をもらいました。その後医局に退局の相談をしたところ、留意はされたものの、無事に退局することができ、念願の麻酔科医としての第一歩を踏み出すことができました。
より http://www.dr-10.com/case/case480.html